岩倉市の名所を紹介!岩倉城址・舩橋楽器資料館・岩倉市自然生態園

岩倉市の名所を紹介!岩倉城址・舩橋楽器資料館・岩倉市自然生態園

岩倉市は愛知県の北西部にある、人口4万8千人ほどの市です。
面積が10キロ平米と愛知県内でもっとも面積が狭く、日本全国でも10番目に面積が小さな市として知られています。
今回は、そんな岩倉市にある3つの名所を紹介していきます。

岩倉市の名所紹介①岩倉城址

岩倉市の名所紹介①岩倉城址

岩倉市で最初に紹介する名所は「岩倉城址」です。
岩倉城は尾張国丹波郡岩倉、現在の岩倉市下本町にあったお城です。
まずは岩倉城の歴史を紹介します。

岩倉城の歴史

岩倉城は、1479年(文明11年)ごろ、織田伊勢守家当主であった「織田敏広」によって築城されたといわれています。
織田敏広ではなく、織田信安の時代であったとする説もあり、定かにはされていません。
織田伊勢守家は、この岩倉城を拠点として、尾張上四郡を支配しました。
当時尾張国では、織田大和守家が清洲城を拠点として尾張下四郡を支配しており、岩倉城は清洲城と並び重要な城とされていました。
しかし1556年(弘治2年)、稲生の戦いにおいて、城主の織田信安が織田信長の弟であった織田信行の味方をしたため、信長と対立してしまいます。
その後1558年(永禄元年)には、浮野の戦いで信安のあとを継いだ信賢が敗れ、岩倉城に籠城しましたが、最後には信長の攻撃を受けて岩倉城は落城したのです。

名所岩倉城址とは

岩倉城は、標高10メートルの低い台地の上に築かれていた平城です。
平城とは、平地に築かれたお城を指します。
当時の規模は東西に約104メートル、南北169メートルで、南方の小田井城と相対していたとされています。
岩倉城の本丸跡となるのが名所でもある岩倉城址です。
岩倉城址には現在案内板と「織田伊勢守城址」と刻まれた石碑が建立されています。
名所である岩倉城址近くには五条川が流れ、春には1,400本の桜が咲き誇る、絶景のお花見の名所になっています。

岩倉城址のアクセス情報

住所:愛知県岩倉市下本町城址122
アクセス:名鉄犬山線「岩倉駅」から徒歩15分

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岩倉市の名所紹介②舩橋楽器資料館

岩倉市の名所紹介②舩橋楽器資料館

続けて紹介する岩倉市の名所は、舩橋楽器資料館です。
舩橋楽器資料館は、館長である舩橋靖和氏自らが集めてきた世界の民族楽器2,000点あまりの永久保存と修理を目的として建てられた私設の資料館です。
舩橋楽器資料館は白い壁に青と赤が印象的に配色されていて、とても私設とは思えない立派な建物が目を引きます。
舩橋靖和氏は、自らも津軽三味線や尺八を演奏する演奏家で、インドや中国など各地に演奏旅行に行かれるそうです。
舩橋楽器資料館に展示されている楽器は国別に分けられ、種類についても弦楽器・管楽器・打楽器と多岐にわたり見応えがあります。
インドのサーランギーやサラスワティビーナ、中国の琵琶、タイのラナートエークなど、貴重な楽器も展示されています。
大学教授などの専門家が調査や研究のために来館したり、演奏家が見学に訪れたりすることもあるほど評価の高い資料館です。
展示されているもののなかには、実際に手に取ってみたり、音を出したりできるものも何点かあります。
舩橋楽器資料館の休館日は月曜日ですが、不定期でお休みもあるそうなので、確認のうえおでかけするようにしてくださいね。

舩橋楽器資料館のアクセス情報

住所:愛知県岩倉市八剱町石橋11
入館料:大人500円/大学生400円/中学生300円/小学生200円
開館時間:10時~17時
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
アクセス:名鉄犬山線「石仏駅」から徒歩で8分

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岩倉市の名所紹介③岩倉市自然生態園

岩倉市の名所紹介③岩倉市自然生態園

岩倉市の名所として3番目に紹介するのは、岩倉市自然生態園です。
岩倉市自然生態園は、市街化で失われつつある自然環境を保全するために、隣接する津島神社の森と一体化して整備された「ビオトープ公園」です。

そもそもビオトープとは

岩倉市の名所である岩倉市自然生態園の特徴を紹介する前に、そもそもビオトープとは何なのかを確認しておきましょう。
ビオトープとはバイオトープとも呼ばれ、生物群集の生息空間を示す言葉です。
日本語では「生物空間」「生物生息空間」と訳されます。
もう少し簡単な言葉でいうと、「いろいろな野生の生き物が暮らせる場所」のことです。
一般的には、コンクリートやアスファルトなどの人工物で覆われた都市や個人の庭、学校の庭園などに、生物が生息できるような小さな自然を造りだすことを指します。
近年環境保全や自然教育の目的で、ビオトープを造る都市が増えてきています。

岩倉市の名所岩倉市自然生態園の特徴

岩倉市の名所でもある自然生態園は、津島神社の森に隣接して造られました。
津島神社の森は、樹齢200年を超える白樫の木をはじめとして、100種類にもおよぶ草木が育つ歴史のある森です。
津島神社の森は250年以上の年月をかけて育まれてきたとされ、岩倉市内でも貴重な自然が残された場所です。
自然生態園は、そんな津島神社の豊かな森をふくむ「自然との共生」を目指して、ビオトープとして整備されました。
自然生態園に植えられている木や草などの植物類は、古くから岩倉市にあったものが選ばれています。
このように生物が住みやすい環境を整えることで、数多くの生き物を呼び戻そうとしているのです。

自然生態園にある設備

自然生態園のなかには小川や池、湿地などとともに、さまざまな設備が造られているので紹介します。

コウモリタワー
自然生態園のシンボル的存在なのが、木製のコウモリタワーです。
このタワーは、アメリカの開拓時代に害虫駆除のためコウモリを利用していたのをまねて造られました。
残念ながら今のところコウモリは定着していないそうですが、今後鳥やコウモリが住むようになるといいですね。

ワークハウス
生態園の魚などが水槽で飼育されているのを見学できます。
生物の標本や、自然関係の書籍なども置かれています。

東屋
子どもたちがザリガニ釣りなどを楽しむときに、休んだりお昼ご飯を食べたりするのに使われています。

草屋根昆虫館
カブトムシやハチ類が巣を作るように、木の枝や竹などが置かれています。
屋根には土をかぶせ、草が生えるようになっています。

堆肥置き場
生態園で刈られた草などを積み重ねて堆肥にするための場所です。
堆肥置き場では毎年カブトムシの幼虫が育ち、6月~8月には成虫となって出てきます。

岩倉市自然生態園でできること

自然生態園では、小学生以下であれば昆虫や魚、ザリガニなどをつかまえてもいいとされています。
池ではザリガニ釣りを楽しめますが、竿の貸し出しはないので訪問前に用意していくのがおすすめです。
目玉クリップにエサとなるスルメなどを挟んで池に垂らすだけで、簡単にザリガニが釣れますよ。
池は底が浅く、ザリガニがエサを食べる様子も観察できます。
釣ったザリガニは池に戻すか、ワークハウス前に置かれたバケツに入れて帰りましょう。
なお、自然生態園を利用するときには、魚を放流したり植物を植えたりしない、木を切ったり草花を取ったりしないなど、いくつかルールがあります。
決まりを守ったうえで利用するようにしてくださいね。

岩倉市自然生態園のアクセス情報

住所:愛知県岩倉市北島町最中1
営業時間:4月~8月 10時~17時(土日祝日は9時半から)
     9月~11月 10時~12時(土日祝日は9時半~16時まで)
休園:12月~3月(日曜のみ10時~15時)
アクセス:名鉄犬山線「岩倉駅」から徒歩25分

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まとめ

岩倉市の名所を3カ所紹介してきました。
岩倉市は全国的に見ても小さな市ですが、人々が自然を守りつつ心豊かに暮らそうとしていることが感じられます。
愛知県にお住まいを検討するときには、岩倉市も候補にいれてみてくださいね。

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